口座のお届け印が分かりません

A. 解説

このページでは口座振替手続き時の 印相違トラブルについて解説します。

・正しい印鑑が分かった
・候補が2つあるがどちらかに間違いないなどの方は

当店が銀行へ行き、確認作業(確認印の取付)を行いますのでお気軽に相談下さい!
(無料サポートです)


※口座振替依頼書に金融機関の確認印を貰うと処理が速くなります。
確実に再提出したいなどの場合はおすすめします。
※金融機関確認印とは口座振替依頼書に押印された印鑑が相違ないと押された証明印の事です。

①記入箇所の不備

・口座種別の普通・当座の丸印を忘れた
・支店名などの丸印書き漏れや書き忘れ

②読み取れない

・高齢者のかたで手が震え、文字が読み取れずに不備となった。

③印相違

一番多いです。
簡単に言うと『印鑑が違いますよ』と金融機関から判断され不備となった。

不備解消するにはどうしたら良いでしょうか。
まずは不備となった印鑑 (押印した印)の確認 。

印鑑が違う

印鑑が違っていた場合は、 正しいと思う印鑑を書類に押印して提出して下さい。
※間違っていたら再提出となります。

不鮮明で判断できなかった

朱肉のつけすぎや薄すぎで印影がはっきりせず、不備となる事がある様です。
別の紙で試し押し等を行い、確実にと押印して提出しましょう。

 

【ワンポイント】

朱肉で印鑑が目詰まりした結果不鮮明になることがあります。
一度、印鑑を観察されて下さい。
詰まっている場合、ぬるま湯の中で使い古しの歯ブラシ等で優しくこすってあげると一瞬で綺麗になります。

古い木製の印鑑などは 押印中/保管中問わず、劣化で輪郭部分が簡単に欠けるものもあります。
クリーニング行為で破損したと 言うことではありませんが、気になる方にはおすすめしません。

印鑑は正しいがNGとなる?

過去に僕自信が経験した不備です。

印鑑を長期間使用しているとふちの輪郭部分が欠けて無くなる事があります。
印鑑の照合作業は『口座開設時の印影』と口座振替依頼書の印影を照合します。

輪郭部分が欠損すると同じ印鑑なのに印相違(印影が違う)判定となり不備となる場合があります。

【確実な対策】

 



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・最寄りのお店で印鑑の確認だけを行い書類の再提出するのが現実的だと思います。
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【最後にとても大切なこと】

当店では通常活動ですが、一般的にはこの作業を行っているお店や個人は少ないです。

この処理に金融機関に行くとかなりの確率で窓口の人が処理方法が分からずに戸惑います。
数人集まって井戸端会議をやり出す事も珍しくありません。

特に口座振替依頼書が1枚 (複写式でない)の場合は

銀行の確認印が押された口座振替依頼書のコピーを銀行から控えとして貰い、それを保険会社(又は代理店)へ 提出して下さい。

窓口に行ったら。書類を渡してから確認印が欲しいと言う。

書類が1枚で窓口が戸惑っていたら・・・

②照合する→書類に金融機関確認印を押して貰いその書類コピーをこちらが持ち帰ると伝えて下さい。

印鑑は絶対に間違ってない。 不鮮明が原因だろうと 何度も再提出していたら 実は印鑑の欠けが理由で 永久にエラーとなる様な事が あるかも知れません。

一度、金融機関に 必要な物を揃えて 聞きに行ってみてはいかがでしょうか?

 

 


手続き全般


 



 

 

可能な限り救済活動

・加入後に転居された方
・担当代理店の引退など

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お困りの際は気軽に相談下さい。

 

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2024年04月17日